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泉州図鑑

「ここに来ると誰かに会える。」キャンプとコーヒーから人がつながる「YURAGI OUTDOOR」

お気に入りのキャンプギアを眺めながら、コーヒーを飲む。

スタッフと道具の話をしたり、たまたま居合わせたお客さん同士でキャンプの話が始まったり。

そして、お店で出会った人たちが仲良くなり、後日一緒にキャンプへ出かける。

そんな光景が生まれているのが、**「YURAGI OUTDOOR」**です。

アウトドアギアのセレクトショップとコーヒースタンド。

けれど、ここは単にキャンプ用品を買うためだけの場所ではありません。

目指しているのは、

「人と人がつながり、それぞれの“好き”を共有できる場所」。

キャンプをきっかけに、新しい道具、新しい遊び、そして新しい人との出会いが生まれています。

「キャンプの楽しさを、もっと多くの人と共有したい」

YURAGI OUTDOORを始めたきっかけにあったのは、キャンプへの純粋な「好き」という気持ちでした。

便利なものに囲まれた日常から、少しだけ離れる。

自分で火を起こし、食事をつくる。

ゆらめく焚き火を眺めながら過ごす。

道具を少しずつ揃え、使い込みながら育てていく。

そんな、**「あえて不便を楽しむ時間」**にキャンプならではの魅力を感じたといいます。

さらに、それぞれの好きなスタイルや道具を見せ合い、共有する楽しさもキャンプの魅力のひとつ。

その体験やワクワクを一人でも多くの人に伝え、キャンプ業界そのものを盛り上げたい。

そんな想いから、YURAGI OUTDOORは始まりました。

自分自身がキャンパーだったからこそ生まれた店

もともと自身もキャンプやアウトドアに深くハマっていたそうです。

自然の中で過ごす中で惹かれていったのが、いわゆる**「ガレージブランド」**が生み出すキャンプギア。

大量生産品とは異なる個性的なデザイン。

作り手のこだわり。

そして、実際にフィールドで使ったときに感じる機能美。

ひとつのギアを変えるだけで、キャンプ体験そのものが変わる。

道具を並べ、レイアウトを考え、自分だけの空間をつくっていく。

そんな「空間づくりの遊び」としての面白さを自身が体験してきたことが、現在のセレクトショップという形につながっています。

「キャンプショップ」と「コーヒースタンド」をひとつに

YURAGI OUTDOORには、もうひとつ大きな特徴があります。

それが、アウトドアショップとコーヒースタンドが一緒になっていること。

始まりはシンプルでした。

一人は「キャンプショップをやりたい」。

もう一人は「コーヒースタンドをやりたい」。

そして二人ともキャンパー。

「それなら、一つのお店にしよう」

というところから、現在の形が生まれました。

キャンプとコーヒーは、実際にフィールドでも非常に相性の良い組み合わせです。

けれど、コーヒーを提供する理由はそれだけではありません。

買い物をして、そのまま帰る。

それではなく、コーヒーを片手にスタッフと話したり、お客さん同士でギアについて話したりできる**「余白」**をつくりたかったといいます。

日常と非日常をつなぐ場所。

キャンパーがふらっと立ち寄れる場所。

YURAGI OUTDOORは、そんなサードプレイスを目指しています。

選ぶのは、「所有する喜び」を感じられるギア

YURAGI OUTDOORの商品選びでは、機能性やデザイン性だけを見ているわけではありません。

大切にしているのは、

「所有する喜びを感じられるか」

そして、

「その道具の背景にストーリーがあるか」

ということ。

特にガレージブランドのアイテムを中心に、作り手のこだわりが感じられるものを厳選しています。

使えば使うほど愛着が湧く。

傷や変化さえも、その人だけの道具の歴史になっていく。

そんなギアをラインナップしています。

中でも力を入れているのが、

コーヒー、ランタン、焚き火、木製ファニチャーなど。

キャンプサイトの雰囲気や、そこで過ごす時間そのものを楽しめる道具がそろっています。

初心者に伝えたい。「キャンプは意外と気軽に始められる」

キャンプに興味はあっても、

「全部そろえないといけないのでは?」

「何を買えばいいのか分からない」

と感じる人は少なくありません。

YURAGI OUTDOORでは、初心者に対して最初からすべてをそろえることは勧めていません。

まず伝えているのは、

「キャンプは意外と気軽に始められる」

ということ。

最初は日帰りでもいい。

ベランダにキャンプ用のテーブルとチェアを出し、コーヒーを淹れるだけでもいい。

アウトドアを楽しむことに、決まった正解はありません。

その一方で、ハマればどこまでも深く楽しめるのもキャンプ。

一度クリアしたゲームで、今度はアイテムを集めたり、さらに遊び込んだりするような「やり込み要素」があります。

だからこそ、

ライトに楽しみたい人から、本格的にハマりたい人まで。

それぞれに合わせた提案を行っています。

「何を買うか」より、「どんな時間を過ごしたいか」

初心者への接客で、もうひとつ大切にしていることがあります。

それが、

「どんな時間を過ごしたいですか?」

と聞くこと。

単に高性能な商品を勧めるのではなく、予算やキャンプスタイルを聞き、その人に無理のないアイテムを提案します。

扱いやすさ。

メンテナンス方法。

実際のキャンプで困りやすいポイント。

そういった部分も事前に伝えながら、初めてのキャンプが良い思い出になるようサポートしています。

道具を売ることがゴールではありません。

その道具を使って、どんな時間を過ごしてもらえるか。

そこまで考えて提案するのが、YURAGI OUTDOORの接客です。

モノを買う場所から、人がつながる場所へ

YURAGI OUTDOORが目指しているのは、単なる小売店ではありません。

その象徴となるのが、キャンプイベント**「YURA FES」や、キャンプブランドを招いて行うPOP UP STORE**です。

イベントを開催する理由は、

「人と人がつながり、体験を共有できるコミュニティをつくりたい」

という想いから。

参加したお客さん同士が、それぞれのギアを見せ合う。

おすすめの道具を教え合う。

キャンプの話で盛り上がる。

そして、そこで出会った人同士がキャンプ仲間になっていく。

YURAGI OUTDOORでは、そんな空気感を大切にしています。

お店で出会った人たちが、一緒にキャンプへ

これまでお店を続けてきた中で、特に印象に残っている出来事があります。

YURAGI OUTDOORやイベントで知り合ったキャンパーたちが仲良くなり、その後、一緒にグループキャンプへ行っていたこと。

お店側が関係をつくったわけではありません。

同じ場所でキャンプについて話し、自然に仲良くなり、お店の外へと関係が続いていった。

その光景を見たときは、とても嬉しかったといいます。

商品を買う。

それだけでは終わらない。

お店が、新しい人との出会いの「起点」になっています。

「ここに来ると誰かに会える」

YURAGI OUTDOORで買ったギアを実際にキャンプ場で使い、その感想をわざわざ報告しに来てくれる人もいます。

また、

「ここに来ると誰かに会える」

と、コーヒーを飲むために立ち寄るお客さんも。

特別な用事がなくても行ける。

誰かと少し話したくなったら行ける。

そんな関係が、お店とお客さんの間にできています。

自分たちが続けてきた店やイベントをきっかけに、誰かが「楽しい」と感じてくれる。

そう実感できる瞬間は、今でも印象に残っているそうです。

11回目を迎えた「YURA FES」

キャンプイベント「YURA FES」は、11回目を迎えています。

初回から通い続けている常連さん。

最近参加するようになった人。

それぞれが一緒になって楽しんでいる光景も、YURAGI OUTDOORにとって大切なものです。

大きなテントの下に集まった参加者たちの写真からも、その空気が伝わってきます。

長く参加しているから偉いわけでも、初心者だから遠慮する必要があるわけでもない。

キャンプが好き。

興味がある。

それだけで同じ場所に集まれる。

YURA FESは、YURAGI OUTDOORが目指しているコミュニティを、そのまま形にしたようなイベントです。

堺・泉州だからこそ育てられるアウトドアカルチャー

YURAGI OUTDOORが感じる堺・泉州の魅力は、自然だけではありません。

歴史。

祭り。

ものづくり。

そして、地域ごとに存在する人情味のあるコミュニティ。

さまざまな文化が根付いている地域です。

さらに大阪市内からアクセスしやすく、少し足を伸ばせば海や山があります。

都市と自然が近い。

その環境は、アウトドアを生活の延長として楽しむうえでも大きな魅力です。

YURAGI OUTDOORでは、堺・泉州をアウトドアカルチャーを発信し、育てていく可能性のある地域だと考えています。

オリジナルギア、そして全国へ

今後は、店舗やイベントから生まれるコミュニティをさらに広げていきたいとのこと。

同時に、現在取り組んでいるYURAGI OUTDOORオリジナルギアの開発にも力を入れ、全国への展開も目指しています。

地域の人にも。

遠方から訪れるアウトドアファンにも。

「ここに行けば、新しい発見と温かい人たちがいる」

と思ってもらえる場所へ。

商品だけではなく、人や体験まで含めて愛され続けるお店を目指しています。

まずは、コーヒー一杯からでも

泉州図鑑を見て初めてYURAGI OUTDOORを知った方へ、最後にメッセージをいただきました。

「初心者の方から、こだわり派のベテランまで、どなたでも大歓迎です。」

キャンプ用品を買う予定がなくても構いません。

ギアを眺める。

コーヒーを飲む。

スタッフと話す。

その場にいるキャンパーと話してみる。

最近では、ソフトクリームも始めたそうです。

キャンプを始めるきっかけになるかもしれない。

新しい道具に出会えるかもしれない。

あるいは、新しいキャンプ仲間に出会えるかもしれない。

「ここに来ると誰かに会える。」

YURAGI OUTDOORは、キャンプとコーヒーの先に、人とのつながりが生まれる場所です。

YURAGI OUTDOOR 店舗概要

店名:YURAGI OUTDOOR
運営統括責任者:森田 莞爾さん
所在地:大阪府堺市西区鳳北町10丁48-101
電話番号:0722-75-6868
メール:info@yuragi-shop.com
主な内容:アウトドアギア・キャンプ用品の販売、コーヒースタンド、イベント開催、オリジナルギアの展開
Webサイト:https://yuragi-outdoor.com/
Instagram:@yuragi_outdoor
@kanji_yuragioutdoor

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